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芸能人たちが体験した怖い話まとめ4選!芸人から俳優まで

こんばんは。

少し遅くなってしまったかもしれませんが、明けましておめでとうございます。皆さんお正月はどのように過ごされましたでしょうか。

私は案の定と言うべきか毎回の連休と同じように酩酊状態で過ごし、数々の祈願も虚しく年末ジャンボは大外れ

「どんなに悪い運でも良くなる」と豪語される「蛇塚」へ行って参りました

更には昔読んでいたブログを久しぶりに覗いてみたら更新が半年以上止まっていて大ショックを受けてしまいました。

明日の我が身とならないよう、今年も何卒よろしくお願いします。

オカうさ
オカうさ

お願いします

さて、新年一発目の記事は芸能人や有名人が体験した怖い話についてでございます。

やっぱり数多ものライバル達との生存競争を生き抜いてきた芸能人たちだけあって流石に「引き」も良いのか、聞いてみれば皆さん結構心霊体験をお持ちのようなんですね。

様々な人に会ったり場所に行ったりする分だけそういう可能性も高いということもあるのでしょうか。

今日はそんな「引き」の強い芸能人たちが持つ羨ましいこわい話をいくつか紹介していきたいと思います。

サンドウィッチマン・富澤

まず一発目はこの人。

好感度の高いお笑い芸人ランキングにも毎回上位ランクインしているお笑いコンビ、サンドウィッチマンの富澤さんは実は霊感があるらしく、実際に多くの心霊体験をしているようです

例えば、まだ売れていない時代に駐車場でアルバイトをしていたことがあったのだそうですが、駐車している車のドアが1人でにガチャガチャガチャと振動するのを目撃したり、相方の伊達さんが一緒に自宅でゲームをやっているとコーヒーに挿したティースプーンが触りもしないのにクルクルと回転しだしたりするのだそうです。

挙句、そういった怪奇現象に慣れすぎているのか、本人はそれらを特別気にする様子もなく「(コーヒーを)霊がかき混ぜてくれてるんだよ」なんて言い出す始末なんだそう。

極め付けは富澤さんと伊達さんが9年間同棲していたアパートでのこと。芸人仲間が数人集まって遊んでいたそうなのですが、その部屋がとにかく寒いのだそうです。

確かに冬ではあったのだけれど、それにしてもとにかく寒い。

そこで他の芸人たちが、この家には霊でもいるんじゃないかと冗談混じりに騒ぎ始めたのだそうですが、サンドウィッチマンの2人は長年そこに住んでいるためそういったことが無いのはよく知っています。

そこで「長年住んでいるがそういったことは一度も無いのでこの家に幽霊はいない」と否定していたところ、富澤さんの携帯電話にメールが入ったのだそう。

確認してみるとそこにはたった一言、「いるよ」の文字が。幽霊がいる、いないの話をしていた時に何の前触れもなく「いるよ」のメールが送られてきたわけですね。

見てみるとそれは友人からのメールだったので、折り返してそのメールの意味を尋ねてみると、向こうは富澤さんから「いないよ」というメールがいきなり送られてきたので、富澤さんがふざけているのかと考え、ノリでそう返してきたそうです。

ですが当然、富澤さんはそんなメールを送っていません。

更に、送信済みのメールを確認してみても、やっぱりそんなメールは残っていなかったのだそうです。

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千原せいじ

上の富澤さんの話の流れで千原ジュニアさんが話していたのですが、なんとジュニアさんの兄であるせいじさんも霊感があるのだそうです。

正直かなり意外だなと思ったのですが、それはスタジオも同じだったらしく、多くの驚きの声が上がっていました。

話によればせいじさんは普段から普通に心霊現象を体験しているらしいのですが、夜中の4時くらいになると何処からともなく女の子が現れ、せいじさんの足を持ってクルクルと回転させることまであるのだとか。

しかし富澤さん同様に慣れてしまっているせいじさんは怯えるでも絶叫するでもなく、「やめやめやめ!」とツッコミ?を入れるのだとか。

雨上がり決死隊・蛍原

雨上がり決死隊の蛍原さんが家族を連れて田舎に帰省した時のこと。

玄関前に差し掛かるところで娘さんが何かを指差して、反応を示したそうです。

ところが、蛍原さんにはそれが何なのか分かりません。

確認しても特別何か異変があるわけでもないのでそのまま家に入り、仏壇に手を合わせようとしたところ、その遺影に写ったおばあちゃんを見た娘さんが「さっき玄関にいた!」と言ったそうです。

娘さんはおばあちゃんの顔を知らなかったのか、あるいは娘さんがまだ物心つく前に亡くなられてしまって顔の区別がつかなかったのかは分かりませんが、きっと孫に会いたい一心で出迎えてくれたんでしょう。

蛍原さんはこの話を怯えるでもなく、懐かしそうに語っていました。

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渡辺徹

俳優である渡辺徹さんがロケで富士山の麓にあるペンションに泊まりに行った時のこと。

夜中、スタッフ達と部屋で飲み会をしていると、ロケーションの効果もあってか、いつしか怪談大会のようになりました。

渡辺さんはそういう物を見る機会が普段から多いらしく、自分の体験談を披露していると、その内の1人がその話にイチャモンをつけてくるようになったそうです。

どうやら彼はそういった現象には懐疑的らしく、酒の勢いもあってか、その場は軽い言い合いのようになってしまいました。

段々腹が立ってきた渡辺さんは、つい「だったらこの部屋に幽霊を呼んでやるぞ!」と言ってしまったそうです。

が、当然渡辺さんにそんな力はありません。言ったはいいがどうしたものかと考えていると、その瞬間ペンションに備え付けられてあった電話が鳴り始めました。

あまりのタイミングの良さに渡辺さんは内心しめしめと思ったそうですが、スタッフがその電話を出てみると、電話の向こうからは女のすすり泣く声だけが延々と聞こえてくるのだそうです。

気味悪がるスタッフに代わり渡辺さんが受話器を耳に当てると、やっぱり電話の主は何も話さず、そこからはただただ女のすすり泣く声だけが聞こえるのみ。

さすがにおかしいと思って電話を切ると、今度は窓辺にいた別の人間がいきなり悲鳴をあげ出しました。

なんだと思い窓の外を見ると、そこには鬱蒼と茂った木の影からこちらをジッと見つめ続ける髪の長い女がいたのだとか。

そしてもちろんそれをその場にいた全員が見たし、場所と時間的にもあまりにも不釣り合いな光景だったそうです。


翌日、監督にそのことを伝えると監督には「そんなはずがない」と一蹴されてしまいます。

彼もまたそういった類のことに対して懐疑派だったのですね。

そこで渡辺さんはまた、「そんなこと言ってると監督のところにも来ますよ」と脅してみたそうです。

すると、なんと監督が翌日その件に関して平謝りしてくるのだとか。

よくよく事情を聞いてみると、渡辺さんに脅された日のその夜。

監督が宿泊先の部屋で寝ていると、不意に冷蔵庫の電子音が部屋に鳴り響きます。

これに目を覚ました監督がふと目をやると、なんとそこには学生服を着た渡辺さんが落武者2人を連れて座っていたのだそうです。

ちなみにこの話に関しては、話すと何かしらの怪奇現象が起きることが多いらしく、かつては照明が割れたことまであったそうですよ。

また、富士山近辺に関しては私も体験がありますので、それに関してはこちらをご覧ください。

深夜のドライブで体験した怖い話。「樹海で聞いたお経」

思うこと

私がこの記事を書いていて思ったのは、もしかすると幽霊・異界は思っているよりもずっと近くに存在しているのではということです。

私たちはよく心霊現象に事件・事故などの明確な原因を求めます。

あそこは◯年前に事件があったから出る、事故があったから心霊スポットだ、などです。

だからこそ新しい物件を探す際には「大島てる」を確認して、ファイアマークが付いてなければ安心してそこに引っ越すのでしょう。

それらは裏を返せば、人死にさえ出ていなければその場所に幽霊は存在しないと考えているとも言えます。

ですがもしかしたらそれは過ちなのかもしれません。

何も事件や事故も起きていないし、何年もその場所に住んでいてなんとも無かったのに、ある日いきなり霊が出た。

そんな怪談を聞くことは多々あります。

こういう話や富澤さんや渡辺さんの話を聞いてみれば、もしかしたら普段見えていないだけで彼らは常にそこにいるのかもしれないな、と私は思ってしまいます。

そしてだからこそ否定されると思わず自身の存在を主張したくなったりもするのではないでしょうか。

オカうさ
オカうさ

人間もそういうものですもんね

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

今日は新年一発目の怪談記事として芸能人が話す心霊体験を紹介してみました。

職業柄リップサービスが含まれていたり誇張されていることももしかしたらあるのかもしれませんが、そのどれもに全くの嘘であるとは思えないようなリアリティがありました。

書いていて楽しかったので、可能であればまた第二弾・三弾とやれたらと思います。


また、個人的には蛍原さんが自身の体験を話す姿がとても印象的でした。

やっぱり親しい相手だったら例えそれが心霊現象という形であってもその存在を感じたいものなのかなと思ってしまいました。

私も死に別れたうさぎの存在をいつも感じています。

オカうさ
オカうさ

ここにいますからね

それではまた。

今年もまたよろしくお願いします。

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