皆さま、お久しぶりです。
オカルトやってますか。
気がつけば随分と久しぶりの更新となってしまいました。
特に何かがあったわけではないのですが、本業の方に振り回されてばかりですっかりとこちらが疎かになってしまっていました。

深く反省しております・・
これからもゆるりと更新していきたいと考えておりますので、今後ともよろしくお願いします。
さて、突然ではありますが皆さんは霊感をお持ちでしょうか?
幽霊を見た、声が聞こえる。
そんな、人が感じることの出来ないモノを敏感に感じ取ることのできる不思議な能力を霊感と呼びます。

再三申し上げておりますが私にはそんな能力は一切ありません。
ですが、世の中には私と同じようにそんな能力がなかったのに、ある頃を境にいきなり感じるようになってしまった人たちがいるのだと言います。
つまり彼らは後天的に霊感を手に入れたのですね。
これをお読みの方の中には「幽霊が見たい!けど霊感がない、、」という物好きな方もいらっしゃるかと思いますので、今日はそんな後天的に霊感を手に入れてしまったという人たちのきっかけをいくつか紹介したいと思います。
物好きなそこのあなたの参考にして頂ければと思います。
霊感のある人と時間を過ごす

1番よく言われる「後天的に霊感を手に入れてしまったケース」はこれでしょう。
ずばり、霊感のある人と一緒に時間を過ごすことです。
これは巷でもよく聞く話ではないでしょうか。
霊感のあるパートナーと一緒に暮らしていたらある日自分も見えるようになってしまった、、霊感のある友人と心霊スポットに行く時だけ何故か何かを経験する、、などですね。
人間は少なからず、ごく近しい人の影響を受けるものです。
例えば、すごくネガティブな人とずっと一緒にいたせいでこちらまで暗くなってしまったり、その反対に、明るい友人が出来たお陰で明るく変われたという経験はありませんか?
霊能力にもそういった影響があっても不思議ではないと思います。
ただ、これは能力そのものが伝染するわけではなく、ある種の共感性やシンパシーによるものと考えている方もいるようです。
その人と波長が合ってしまうが故に(だからこそ一緒に時間を過ごしているのでしょうが)、その人が感じるものをこちらも感じ取ってしまうのだという考えですね。
つまり、別にその人が霊感を持ったわけではなく、物理的に距離を置いたりすればその能力は消えるというのです。
これに関しては正解が分かりませんが、どうしても霊感が欲しい方は覚えておいても損はないでしょう。
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生死の境をさまよう体験をしてしまった

霊感のある人と同じ時間を過ごすことと同じくらい、生死の境をさまよう体験はその人の霊能力の開花に影響すると言われています。
毎度おなじみ「新耳袋」の第四夜には「死期がわかる人」という怪談が収録されています。

その話の体験者は急性膵臓炎が原因で、過去に臨死体験をしたことがあるのだとか。
まさにそれは生死の境をさまよう体験だったらしく、医者は「もう絶対に助からない」とまで言ったそうです。
幸いその体験者は快復し、今でも元気に暮らしているそうなのですが…それから彼は人の死期が分かる能力を手に入れてしまったのだそうです。
人の死期が分かるとは一体どういうことなのでしょうか。
私たちはその人の見た目や雰囲気から大体の年齢を判断することが出来ますよね。
白髪が混じって杖を突いて歩いている高齢者に対して、まだ30代そこそこだろうと判断することはまずないわけです。
なんでも、その体験者はそれと同じ要領で、他人の残りの寿命があと何年あるだろうということが分かるのだそうです。
やっぱり異界との接触はその人の霊感を目覚めさせるキッカケになり得るということなのでしょうか。
これを霊感と呼ぶかは分かりませんが、「人が感じることの出来ないモノを敏感に感じ取ることのできる不思議な能力」には違いありませんし、生死の境をさまよってから何かが変わってしまったという話はよく聞きます。
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視界の端の「黒い影」を目で追う

ここからは変わり種です。
これは怪談師でありながら現役のお坊さんでもある三木大雲が言っていた、霊感の鍛え方です。
なんでも、世の中には黒い影が視界の隅をシャッと動くのがたまに見えるという人が結構な割合でいるらしいのです。
普通、我々はそれを「気のせい」だと考えて特別気にしないで生活していますが、三木さんいわく実はその影こそが心霊の類なのだそう。
それが視界の端に見えたと思ったら意識的に目で追い続けることによって、結果的に霊感を身につけるための修行をしていることになってしまい、ある時からいきなり霊能力に目覚めることがあるのだと言います。
正直私は目の端にそんな影が写った覚えがないので、これを聞いてもあまり腑に落ちませんでした。
ですが、私が当時お付き合いしていた彼女なんかは随分とそんな心当たりがあったらしく、その話を聞いてからは「今また影が見えた!」なんてことをよく言っていました。(その後影を追い続けたのか、はたまた霊感に目覚めたのかは不明)
どうしてこれご霊感の修行になるのでしょう?
もしかしたら「日頃無意識に見落としていることに目を向ける」ことが見えない物を見るためには大事ということなのではと思います。
霊も本当はいつも見えているのに、私たちがそれに気付いてないだけなのかもしれませんね。

漫画を描く(チャクラを開く)

お次はこちらです。
漫画を描いてください。なぜなら漫画を描いていて幽霊が見えるようになってしまった人が多数いるのですよ。
……と少々釣りのような導入になってしまいましたが、違うんです。
こんな話があります。
あいにく誰が話されていたかは失念してしまったのですが、とある有名漫画家の方はある日を境に突然心霊体験をするようになってしまったのだそうです。
今までそんなことを経験したことなんて1度もないのに、どうにもそういったモノが見えてしまってしょうがない。一体いきなりなんでこんなことに…。
と、原因を探っていくと1つ分かったことがあったそうです。
なんでも、座りながら背筋を伸ばして漫画を描くというその姿勢が、チャクラを開く修行にとてもよく似ているのだそうです。
つまりですね、その漫画家の方は知らず知らずのうちにチャクラを開く修行を行ってしまっていたというのです。

そんなことあんのかよ・・
そしてそんな修行の甲斐あってか(?)無事にチャクラが開き、そういった人智を超えたモノと遭遇することが出来る様になってしまったというわけです。
同じ理由で漫画家には霊感のある方が多いのだとか。(真偽は定かではありません)
つまり今回の事例で言えば「チャクラを開く」ことが後天的に霊感を手に入れる方法というわけです。
チャクラを開く修行についてはもちろん漫画を描く以外にもあると思いますので、どうしても霊感が欲しい方はそちらをあたってみるのも面白いかもしれません。
チャクラについては興味深く感じたので、また別の機会に掘り下げることが出来ればと思います。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
今日は霊感が欲しいマニアックな方たち向けに、後天的に霊感を手に入れた人たちのきっかけをご紹介しました。
私はと言えば、オカルトに強い興味関心があるものの、そういった力を持ち合わせていなくて良かったなと心から思っています。
だって怖いですからね、扉を開けて誰か知らない人がいきなりいたりしたら。

ぜんぜん企業努力が足りてないようですね
ですがこれらの事例を踏まえると、残りの人生で幽霊と接触してしまう可能性は0ではないということになってしまいます。
そしてこれは幽霊が見たい人にとっては朗報なのではないでしょうか。
ただ、上記のケースはあくまで「こういった例があったよ」というものです。
同じことをしても同じ結果が待っているとは限らないので、あくまで参考程度に留めておいてください。
それではまた。
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