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【雑記】7月13日は「オカルトの日」!やんわり祝いながらオカルト雑談をします

こんばんは。

今日はいつもとは少し趣向を変えた話題を書いていきたいと思います。

というのも、本日7月13日が何の日か、皆さまご存知でしょうか?

恐らく、この世の中で定められたあらゆる記念日の中で、群を抜いて認知度が低いであろう今日この日は!
オカルト記念日とされているそうです
親愛なる同志の皆さまおめでとうございます。

オカうさ
オカうさ

ハッピーオカルト!

これから先もどうぞよろしくお願いします。

ということで、今日のお話するのはオカルト記念日について……なのですが、単純にオカルト記念日の説明をしても恐らくクソつまらないので、この機会に、どのように私がオカルト世界にのめりこんでいったのか(オカルト年表)と、そこからこのブログが出来るまでの軌跡をお話してみたいと思います。

ですので単純に怪談や怖い話を聞きたい方は今回、スルーして頂いて構いません。雑記と言いますか、ハズレ回です。

万が一「通勤めっちゃ暇だわ」って方は暇潰しにでも読んで頂ければと思います。

それではいっていきましょう。

オカルト記念日とは?

まずオカルト記念日とは、、

どうやら名作ホラー映画、「エクソシスト」が1974年のこの日に、日本で初公開されたことから記念日として定められたそうです。

「エクソシスト」については別記事にてレビューを書いたのですが、あの映画が半世紀も前に作られたということに驚きです。

おすすめホラー映画 エクソシスト半世紀経っても怖かった!おすすめホラー映画「エクソシスト」をご紹介と考察

しかし、たしかに面白くて良い作品でしたが、記念日を作ってしまうなんて大したものです。

オカうさ
オカうさ

勝手に言ってるだけなんだけどね

残念ながらその時代を過ごすことは出来ませんでしたが、70年代はオカルトが旋風を巻き起こしたと聞きます。それも、この映画をキッカケにです。

あれから半世紀。
人々はどんどん「お利口さん」になってしまいました。オカルトなんて非科学的なもの!になってしまったんですね。

しかし!
今再びオカルトの波が押し寄せています。
「OKOWA」を代表とする怪談トーナメントが行われたり心霊YouTuberのチャンネル登録者数はうなぎのぼりで、着々とその波は一般社会にも届いているはずです。
この機を逃すわけにはいきません。オカルトブーム第二陣を私たちで一緒に盛り上げていきましょう。

オカルト年表とハイパーナチュラルが出来るまで

さて、想像通りに記念日の説明がさっくりと終了してしまったので、ここからは私の人生におけるオカルト年表と、このブログが出来るまでの軌跡をお話していこうかと思います。怖い話とかも出てこないのであしからず。

幼少期

思えば、物心ついた頃から「不思議なこと」が好きな少年でした。

1番初めは手品でした。
特に好きだったのはコインマジックで、そこにあるものがいきなり消えたり、あるいはいきなり出現することに並々ならぬ感動を覚えたのです。
当時、新宿高島屋のホビーコーナーではマジックの実演コーナーが設けられており、そこでかじりつくようにマジックを眺めていたものです。

そして次に惹かれたのが、神などの人智を超えた超自然的な存在でした。

これには実はすごく深いワケがありまして、、

私はものすごく特殊な環境で小学生時代を過ごしました。身バレを防ぐ程度に話すと、男子がめちゃめちゃ少数しかいないとても厳格な学校でした。
今の私からすればハーレムのようなそんな環境でも、当時の私からするととても苦痛でしたね。

しかも運の悪いことに、周りの男の子たちはみんな大人しい子ばかりだったので、少数派の中で悪目立ちしてしまった私は担任の教員から目の敵にされてしまいました
そいつがまた嫌な男で、ねちねちねちねちと、まだ子どもの私でも分かるくらいの下らない内容で因縁をつけてくるのです。

当然口や力で大人に勝てるわけがありませんからやられっぱなしで、悔しさでいっぱいの8歳の私は毎日、人智を超えた存在に「どうかあいつに罰を当ててください」と両手を組んで真剣にお祈りしたものでした

オカうさ
オカうさ

まじかよそんな小学生いるのかよ…

具体的に仏壇の前で手を合わせたとかそういうわけではありませんでしたが、漠然と「何かそういう見えない存在や世界があって欲しい」と当時から思っていたのです

残念ながら結局、そういった見えない存在が私に力を貸してくれることはありませんでしたが、そういう世界が「あって欲しい」と考えるのは、今でも引き継がれています。

また、当時はまだ地上波でもオカルト産業に勢いのある時代でした。
アンビリーバボーでは頻繁に怪奇特集が組まれ、ジャニーズグループの「嵐」が主演の「USO!?ジャパン」という番組ではオカルトを扱っていて、それらを毎週楽しみにしていたものです。
ちなみに同時並行くらいで洋画を見ることにハマりだしたのですが、ホラー映画は怖くて見ることが出来ませんでした。というか今でもそうなのですが、恐怖は別に平気なんですよ。ただ、驚かされるのが耐えられないのですよね。

少年期

インターネットが今ほど身近な存在では無かったので、しばらく私のオカルト蒐集はテレビと本、漫画からのみでした。

そしてその時代に出会った漫画が、以前の記事でも書いた「不安の種」でした。

「不安の種」は寝る前にふと怖くなる。おすすめホラー漫画

不安の種は当時「週刊少年チャンピオン」で掲載されていたのですが、ギャグ漫画(「浦安鉄筋家族」です)を目的にチャンピオンを読んでいた私にとって、この出会いは衝撃的でした。

この不気味な話は一体なんなんだと。ギャグ漫画どころじゃないぞと。

不安の種は他に掲載されている漫画と違って、すごく少ないページしか掲載されていなかったのですが、毎週欠かさず読んでいましたね。

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青年期

時は流れ20歳くらいの頃でしょうか。スマホが普及しだします。

これはどういうことかと言うと、インターネットがかつてないほど身近な存在になったということでした。
今までインターネットというと自宅に帰り、机に座ってパソコンを使って接続するものでした。ガラケーでもインターネットにアクセスはできていましたが、全く事足りるレベルではありませんでしたよね。現代のスマホを使うネット接続に比べたら、子供騙しみたいなものだったのです。

そして、そこで私とオカルト世界は再び急接近することになります。ネットに転がる怖い話を読み漁るようになったんですね。

コトリバコやくねくね、きさらぎ駅などの都市伝説を昼夜問わず片っ端から読み漁り、山の怖い話に興味を持ち出したのもこの時です。

いま、再び話題に上った呪いのコトリバコ。その作り方から考察まで

時を選ばず知識を探求するその意欲的な姿勢からか、私はありとあらゆる大学の単位を落としました

オカうさ
オカうさ

ありがとうございます

インターネットの普及、これが青年期における私のオカルトターニングポイントの1つだったと思います

では他に何があるのかと言われると、それはAmazonの普及だと思います。

今まで手に入り辛かった本などがめちゃめちゃ手軽に手に入れることが出来るようになったのですね。ネットに転がっている以外の怪談をちゃんと読むことが出来るようになったのです。
というわけで「新耳袋」なんかを全て読むことが出来たのも、実は比較的最近のことなんですよね。

絶対に読んでほしい怪談書籍、名著「新耳袋」をご紹介

最近では「kindle unlimited」にも加入して、かつてないほどにオカルト情報に触れやすくなっております。

怪談が読み放題!オカルト好きに嬉しい定額サービス、Kindle Unlimited

YouTubeの発達などもオカルト趣味の充足にはもちろん役立ってくれていますが、上記2つに比べたらあまり大したことはありませんかね。

最近

話は最近になります。
私とオカルト世界は未だかつてないほど接近することとなります。それは言わずもがな、このブログの設立です。

そもそもブログを始めた理由の話になるのですが、私は元々個人事業主で、ネット関係の仕事をしています。
幸いなことに食うことには困らないのですが、残念なことにこれがいまいち面白くない。単純作業的な面が強いんですよね。

そこで私が目をつけたのがブログの運営でした。

上手い下手かは別として文を書くことは元々好きでしたし、頭を使って何かを生み出す仕事はすごく魅力的に感じました。
そこで何を書くかなーと考えていたのですが、実を言うと初めはこのジャンルに参入するつもりはありませんでした。その理由は単純に、このジャンルにお金の匂いが全くしなかったからです

いえ、何事もやりようだということは分かっています。

例えば自分に霊能力のあるフリをして「運勢が悪い」なんて言って高額なストーンを売りつけたり、金運についての記事を書いて「財布を座らせておく座布団」なんかの販売すれば話は変わってくるのかもしれません。
ただ残念ながら私はその手の人間が正直好きではありませんし、何よりブログ運営の目的がお金稼ぎになってしまいます。

確かにお金は欲しいです。だからこそこのジャンルへの参入を踏みとどまったわけですし。
ですが第一の目的は、味気ない日常を楽しく変えたいという思いだったはずです。
それならば自分の気持ちに嘘をつくような路線での運営をしては本末転倒なわけで、お金にはならなそうだな〜と思っていました。

じゃあ結局なんでこれをやっているの?という話ですが、やっぱり好きな物をやりたいという気持ちもあるのですが、1番は飼っているうさぎの死でした。

プロフィールにも書いていますが、8年間一緒にいたうさぎで、私にとってはとても大切な存在でした。
数ヶ月前、ブログのジャンル選択に悩んでいる矢先にうさぎが死んでしまい、私の関心はいっそう目に見えない世界へと引き込まれていきました

そして「そういう世界があって欲しい」という気持ちも今まで以上に大きくなったのです。私にはその姿が見えていないだけで、霊になって元気にやってくれていればな〜と思うからです。

ちなみに今そのうさぎは三角巾をつけたアイコンになって、一緒にブログの運営を頑張ってくれています。

オカうさ
オカうさ

ぼくのことかな〜

うさぎの死とオカルトジャンルの選択ははたから見れば関係のないことでしょうが、結果として正解だったなと思っています。せっかくメインキャラクターにしているブログを無碍には出来ないですからね。

一般的に収益化にかなりの時間がかかると言われているブログを続けられている理由は、オカルトが好きという以外にそんな理由があるのかなと自分で思ってます。


幸か不幸か怪奇現象に遭遇したことは1度しかありませんが、私のオカルト年表はこんなものでしょうか。

深夜のドライブで体験した怖い話。「樹海で聞いたお経」

ちなみにそんな霊体験に乏しい私ですが、実は最近とても奇妙なことがありました
ぜひ記事に書きたいと思うのですが、記事にするには内容的に物足りない上に現象の確信も持てず、怪談の難しさを感じております。
今後もし何かあれば披露させて頂きたいと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか、というほどの記事でもなかったのですが、今日は初めて雑記的な記事を書いてみました。
「オカルト記念日」ということでなんとしても更新したかったのですが、如何せん、話の膨らまし方が浮かばず、思い切ってこのような記事を書いた次第であります。
ちなみに、7月26日は「幽霊の日」なんだそうですが、そちらはくどくなってしまうので、本日まとめて祝わせて頂きます


お盆もありますし、夏は何かと冥界と近くなる日なのかもしれませんね。

みなさんの元に怪異がありますように。

オカうさ
オカうさ

ありますように

それではまた。